まとめて簡単にレビューします。
ただ、この間に30冊以上本を購入したため(!)
家が本であふれてます。
夏は本にまみれて、のんびり過ごせたらいいなぁ・・・。
平等ゲーム 桂 望実 幻冬舎 2008-08 売り上げランキング : 302971 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
・桂 望実、2008、『平等ゲーム』 幻冬舎
「完全な機会平等」の世界で生きている人間が
現代日本の生活に接触したらどうなるか?
を描いた小説。
設定は面白いが、核心に迫りきらずにすっきりと
終わってしまうので個人的にはいまいち。
日本の難点 (幻冬舎新書) 宮台 真司 幻冬舎 2009-04 売り上げランキング : 9778 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
・宮台真司、2009、『日本の難点』 幻冬舎新書
宮台真司の本を読んでみたいと思い、とりあえず買った本。
とにかく中身が濃い。他にも著書を読んでみたい。
この本に関しては改めてレビューします。
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書) 谷岡 一郎 文藝春秋 2000-06 売り上げランキング : 3784 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
学科で社会調査実習を行うため、助教から勧められた本。
切り口は鋭く、まぁ読む価値はある。勉強中の身としてはためになった。
絶対貧困 石井光太 光文社 2009-03-24 売り上げランキング : 4418 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
amazon.jpのトップページに一時期載っていたので興味を持った本。
これも結構面白い。改めてレビューします。
東大生はなぜ「一応、東大です」と言うのか? 新保 信長 アスペクト 2006-07 売り上げランキング : 296965 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
題名に惹かれて購入。
東大生や東大OBのインタビューをもとに構成されている。
気軽な読み物としてはまぁまぁ。
アメリカの宗教右派 (中公新書ラクレ) 飯山 雅史 中央公論新社 2008-09 売り上げランキング : 204710 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
宗教学の講義の補助文献として購入。
アメリカにおけるキリスト教勢力の教派はかなり複雑で、
かつ日々変化している。
その「混沌」をうまく切り分けて解説している本。
日本人にとって、宗教は疎遠なテーマに思えるかもしれないが、
グローバル化がしきりに叫ばれる世の中だから、これくらいは常識として
知っておいたほうが見聞を広げていくうえでもいいのでは。
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